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レイ・カミングス(Ray Cummings、1887年8月30日 - 1957年1月23日)は、アメリカ合衆国のSF作家。本名はレイモンド・キング・カミングス(Raymond King Cummings)。カミングズの表記もある。ニューヨーク生まれ。 1914年から1919年まで、トーマス・エジソンの個人秘書として働く。 A・メリット、マレイ・ラインスター、O・A・クラインらとともにパルプ・マガジン「アーゴシー(ARGOSY)」の常連として多くのSF作品を発表した。「SFパルプ小説の父」のひとりと賞され、生涯に約750編の小説、短編小説を残した。他のペンネームに、レイ・キング(Ray King)、ガブリエル・カミングズ(Gabrielle Cummings)、ガブリエル・ウィルソン(Gabriel Wilson)などがある。 ==邦訳作品== *『時の塔』 The Shadow Girl (1929) ハヤカワSFシリーズ *『時間ちょう特急』、『時間けいさつ官』、『ぬすまれたタイムマシン』の邦題で岩崎書店からジュブナイル化されている *『宇宙の果てを越えて』 Beyond the Stars (1928) ハヤカワ文庫 *『時間を征服した男』 The Man Who Mastered Time (1929) ハヤカワ文庫 *『タイムマシン28000年』の邦題であかね書房からジュブナイル化されている *『月面の盗賊』 Brigands of the Moon (1931) ハヤカワ文庫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レイ・カミングス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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