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レジナ・マルゲリータ級戦艦 : ウィキペディア日本語版 | レジナ・マルゲリータ級戦艦[れじなまるげりーたきゅうせんかん]
レジーナ・マルゲリータ級戦艦(Corazzate Classe Regina Margherita)はイタリア海軍が建造した最初の準弩級戦艦で2隻が就役した。 == 概要 == 本級は自国の沿岸警備のために建造されたクラスで2隻の建造が承認された。設計者は当時の海軍大臣ベネデット・ブリンであったが、本級建造中に死去したためにイタリア海軍で記念として2番艦の艦名として残された。 設計当初は30.5cm砲を2門に抑える代わりに20.3cm砲を12門も搭載すると言う、副砲火力を重視した準弩級戦艦であったが、設計後にブリンが死去して後継の設計者となったミケリの手により30.5cm砲を4門に増やした代償に20.3cm砲を4門に減少して15cm速射砲を12門搭載するというオーソドックスな設計に改められたが、この設計変更のために建造期間が延びてしまった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レジナ・マルゲリータ級戦艦」の詳細全文を読む
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