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レジャーニューズは、中日新聞社の関連会社であった社団法人名古屋タイムズ社から、かつて発行されていた日本のスポーツ新聞。毎週月曜日と木曜日の週2回発行。1963年4月創刊、2008年10月休刊。 ==概要== 1963年4月12日、「レジャータイムズ」の題号で創刊。日本プロ野球やMLBなどのスポーツの話題から、プロレス・ボクシングなどの格闘技のニュースに、芸能人の裏情報を掲載(いずれもその多くは飛ばし)。また、日本各地の風俗店情報や中央競馬、公営競技及びパチンコ・パチスロなどのギャンブル情報なども掲載した。 発行は名古屋タイムズ社だが、東海3県に限らず日本全国で発売。広告は東名阪の風俗店関係が多く出ていた。 日本全国の駅売店、コンビニエンスストアで販売。名古屋タイムズ系だが、中日新聞(東京新聞)の販売店では取り扱わなかった。なお名古屋市内の一部駅売店においては、上記発行日より1日前の、日曜日と水曜日に最新号が入手可能であった。 2007年中頃より、プロレス雑誌の相次ぐ休刊を受けて、プロレス報道の強化に乗り出した。著名なプロレスライター及びプロレス関係者が執筆するコラムをさらに増やし、また同じく2007年に、「レジャーニューズ・プロレスアワード」を創設した。 2008年5月、5月1日号より文字の大型化を実施。同時にキャッチコピーを「躍進する新感覚の娯楽紙(シティーペーパー)」から「本音と遊び心満載の活字爆弾」に改めた。 2008年10月30日に発行した、通算第4611号(2008年11月4日号)を「最終号」として休刊。最終号の1面はアントニオ猪木が当紙休刊に対し『歴史は終わらない。魂あるものは復活する』とコメントし、中面では全国の読者からの休刊を惜しむメッセージ特集や、数名のプロレス関係者からのコメント、昭和時代のプロレスをテーマとした記者座談会も掲載された。母体の「名古屋タイムズ」も同じく2008年10月をもって休刊した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レジャーニューズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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