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レジー・ベネット(Reggie Bennett、1961年1月24日 - )は、アメリカ合衆国の元女子プロレスラー。カリフォルニア州サンディエゴ出身。 == 来歴 == 高校卒業後、ボディビルダーとして様々なタイトルを獲得。映画「グラント」に出演した際、プロレスラーのマンド・ゲレロとの出会いをきっかけにプロレスに転向。1986年にハワイでデビュー。その後、アメリカの女子プロレス団体LPWAと契約。「ビッグ・モー」のリングネームでシェリル・ルーサー(リトル・モー)とのタッグ「ロコモーション」として活躍。 日本で知名度が上がったきっかけは1990年代前半に放映されたピップフジモト(現 ピップ)の栄養ドリンク「ダダン」のCMだった。「ダ・ダーン! ボヨヨン、ボヨヨン、ダ・ダーン!」の台詞とともにポール牧の振り付けで胸を揺らして、強烈な印象を残した〔吉田豪『ドトウの濃縮人生インタビュー集 続・人間コク宝』コアマガジン、2007年、p.158。ポール牧インタビュー〕。この「ダダーン ボヨヨン ボヨヨン」は流行語にもなり、1991年の新語・流行語大賞の大衆部門・銀賞を受賞した〔第8回〔1991(平成3)年〕 自由国民社新語・流行語大賞公式サイト〕。 これを機に日本の各団体がオファーを送り、1991年にFMWへ初来日を果たした。 FMWでは工藤めぐみとのシングルマッチや、コンバット豊田とのブルロープデスマッチなどで話題となる。 その後、ジャパン女子プロレスに移籍するが、移籍後すぐにジャパン女子が解散してしまったため、1994年に全日本女子プロレスのリングへあがることになる。 全女ではIWA女子世界王座・オールパシフィック王座に君臨。格闘技戦にも挑戦するが、経営難の影響により解雇。 1997年、ロッシー小川のアルシオン旗揚げに参加。しかし、経営方針に疑問を持ち、小川と対立し退団。その後はフリーとして全女やJWP女子プロレスなどに参戦。 2000年、日本人ミュージシャンと結婚(のち離婚)し、2001年3月4日の豊田真奈美戦を最後に引退。 現在はルイジアナ州でホームセンターに勤務。 2006年、日本のテレビ企画「あの人は今!?」で、ハリケーンカトリーナによりルイジアナ州が被害に遭った中、元気な姿を見せてくれた。パネラーの北斗晶はその映像に「久しぶりだったけど、元気にやってるから良かった」と涙した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レジー・ベネット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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