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WRESTLE LAND(レッスル・ランド)は、新日本プロレス主催のプロレス興行のブランド名。通常シリーズよりもお笑いなどのコミカル性やエンターテインメント色の強い興行。第1回興行のキャッチコピーは「遂に開園! プロレスハッピーランド」。2007年3月9日、代表取締役社長のサイモン・ケリーの辞任以降、興行は行われていない。 == 概要 == === 第1回興行 === 2006年5月13日に新宿FACEで開催された。新日本プロレスがエンターテインメント色の強い興行を行うということで、注目を浴びたが出場選手の半数は他団体・フリーのレスラーであった。他団体からの参戦選手はそのままのギミック、新日本の所属選手はギミックにアレンジを加えた(真壁を除く)。 通常の興行では場内スクリーンを用いて試合前にその試合の見所やストーリーの現状を観客に伝えているが、WRESTLE LANDにおいてはそれに加え、登場人物らによるスキット(寸劇)も上映した。この寸劇は第一試合の中でも行われ、つぼ原人対愚乱・浪花の試合中にレフェリーのテッド・タナベが観客に拍手をするポイントを示し、拍手を要求したが反応は薄かった。また、この試合はエニウェア・フォールマッチ(会場内のどこでもフォールを奪うことが可能な試合形式)であったが、一度も外に出ることはなく終わった。 魔界倶楽部復活に伴い、新日本を退団していた小原道由が魔界3号として復帰した。メインイベントは棚橋対タイガーマスクであったが、コスチューム以外は通常通りの試合であった。 また、海賊男ガスパーが星野勘太郎に手錠をかけて拉致、連行するという演出があった。しかし、全試合終了後には何もなかったかの様に星野が登場し、次回大会に他の選手も連れてくると予告した。このため、拉致は一時的退去に過ぎないことが判明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WRESTLE LAND」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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