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レッドボーン・クーンハウンド : ウィキペディア日本語版
レッドボーン・クーンハウンド
レッドボーン・クーンハウンド(英:Redbone Coonhound)は、アメリカ合衆国原産のツリーイング・ドッグ犬種のひとつである。
== 歴史 ==
レッドボーンの先祖は、18世紀にスコットランドアイルランドから輸入された赤毛のセントハウンドである。もともとこれらの犬は能力を重視したブリーディングが行われていた名も無き作業犬で、毛色もレッドの単色ではなかった。
しかし、1920年代になるとこれらの犬の愛好家が集まり、この類の犬を犬種として統一する動きが起こった。改良の途上では、当初、背中に大きな黒い部分(サドルバック)があったが、更に改良が進められ、赤毛一色の犬が作出された。ちなみに、クーンハウンドの中で毛色が単色なのは本種だけである。
主にアライグマピューマアメリカクロクマのツリーイング猟をするのに使われる。パックで獲物のにおいを追跡し、発見すると吠えながら追いかけて木の上に追い詰める。レッドボーンは獲物に向かって吠え続けて木の上から逃げられないようにし、駆けつけた主人によって振り落とされるか猟銃で撃ち落とされ、最後に犬が獲物を仕留める。
現在レッドボーンは人気の高いクーンハウンドの一種に数えられていて、アメリカだけでなくカナダやメキシコでも人気の猟犬である。又、あまり一般的ではないが、日本でも一部の猟師には人気があり、輸入されて猟犬として使われている。ほぼ全ての犬が実猟犬として使われていて、ペットなどとして飼われているものは稀である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レッドボーン・クーンハウンド」の詳細全文を読む



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