翻訳と辞書
Words near each other
・ レニウムの同位体
・ レニウムペンタカルボニル
・ レニウム鉱
・ レニェ
・ レニエ
・ レニエラテン
・ レニエル・ピント
・ レニエ・デュレット
・ レニエ家
・ レニナバード
レニネッツ型潜水艦
・ レニノゴルスク
・ レニフィルの冒険
・ レニャドレス・デ・ラス・トゥーナス
・ レニャーゴ
・ レニャーノ
・ レニャーノの戦い
・ レニャーノの戦い (ヴェルディ)
・ レニャーロ
・ レニヨン島


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

レニネッツ型潜水艦 : ウィキペディア日本語版
L型潜水艦[えるかたせんすいかん]



L型潜水艦とは、ソ連海軍潜水艦である。正式艦級名称は、第2系列潜水艦「レーニネツ」(Подводные лодки типа «Ленинец»)。ただし後期型は第13系列に分類される。
== 開発 ==
ロシア革命後、海軍力増強の必要性を感じたソ連海軍首脳は、艦艇建造計画を軍事評議会に提案した。これに対し、評議会は1926年に大規模な艦艇整備計画を承認し、その一環として建造が計画されたのが本型である。
L型は沿岸哨戒用の機雷敷設潜水艦として計画された。通常の水上艦では、敵制海権下での機雷敷設作業時は危険性が高かった。そのため、交戦海域での機雷敷設作業は潜水艦が適任と言える。L型は機雷20個の搭載能力を要求された。
本型主任設計者は、以前D型潜水艦の開発を担当したマリーニン技師である。マリーニンはD型設計の経験を活かし、設計に取り組んだ。開発に当たっては、英海軍から輸入したL級潜水艦が参考にされた。船体は6区画に分割され、サドルタンク式海水槽を備えた半複殻式構造船体であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「L型潜水艦」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leninets-class submarine 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.