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チャコ[ちゃこ]
チャコ(Tailor's chalk)とは、裁縫を行う際に布に直接印を付けるために用いる道具である。語源は英語のチョーク(chalk)の訛ったもの〔『新・実用服飾用語辞典』(山口好文・今井啓子・藤井郁子編 文化出版局 第2版第3刷(2007年2月5日発行)チャコの項(P133))〕。訛らずにチョークと呼ぶ場合もある。狭義には微粉末を固形化したものを指すが、広義には他の形状・材質のものを含み、チャコ○○、○○チャコと表す(例 チャコペン,ローチャコ)。
== 材質と形状 == 滑石やカオリンの微粉末を丸みを帯びた三角形や長方形の薄い板状に油脂で練り固めてある。固く、布にこすると滑らかにすり減る。脆くて衝撃に弱く落とすと割れやすい。辺縁部は薄く中心部は厚くなるよう成形されており、長い辺が5cm内外、中心部の厚さが3から5mm程度の手のひらに収まる大きさをしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チャコ」の詳細全文を読む
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