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ロギ (Logi) は、北欧神話に登場する巨人。 ==ギュルヴィたぶらかし== 以下は『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』が伝える話〔『エッダ 古代北欧歌謡集』264、267頁。〕である。 トールがロキたちを従えてウートガルザ・ロキの治める巨人の国ウートガルズに行った際、ウートガルザ・ロキの宮廷において、トールたちと巨人たちとで競争をすることとなった。 最初にロキとロギが骨付き肉の早食い競争を行った。ロキは器用に骨や皮を除いて食べ、無事完食したが、ロギは肉はおろか骨や木皿、さらには桶までも食べつくし、ロキの負けとなった。 実はその正体は火であり、ウートガルザ・ロキが見せた幻影であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロギ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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