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ロジン()は、マツ科の植物の樹液である松脂(まつやに)等のバルサム類を集めてテレピン精油を蒸留した後に残る残留物で、ロジン酸(アビエチン酸、パラストリン酸、イソピマール酸等)を主成分とする天然樹脂である。コロホニーあるいはコロホニウムとも呼ばれる。 == 名称 == 英語では、Colophony(コロホニー)、Greek pitch(グリーク・ピッチ)とも呼ばれる。ロジン関連品は、旧時海軍で甲板の防水、滑り止めによく使われたことから、Naval stores(ネーバル・ストアーズ)と総称されることがある。中国語では「松香」(ソンシアン、sōngxiāng)と呼ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロジン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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