翻訳と辞書
Words near each other
・ ロスコー・アーバックル
・ ロスコー・タナー
・ ロスコー・ターナー
・ ロスコー・ダッシュ
・ ロスコー・ディキンソン
・ ロスコー・ディッキンソン
・ ロスコー・パウンド
・ ロスコー・リー・ブラウン
・ ロスコー風力発電所
・ ロスゴスストラフ
ロスサイス
・ ロスサリアス市
・ ロスサントス
・ ロスシンボロス駅
・ ロスシー
・ ロスシー公
・ ロスシー公爵
・ ロスシー級フリゲート
・ ロスジェネ
・ ロスジェネの逆襲


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロスサイス : ウィキペディア日本語版
ロサイス

ロサイス英語:Rosyth, 発音記号:Ross-sythe, スコットランド・ゲール語:Ros Saidhe / Ros Saoithe)は、スコットランドファイフにある人口15,000人ほどのタウンである。ロシスとも表記する。フォース湾に面し、南4.8キロメートルの位置にはダンファームリンがある。
== 歴史 ==

1909年イギリス海軍造船所の建設が開始された。それは、建設中に埋立地も造成され、1,300エーカー(5キロ²)の規模となった。造船所の建設に併せ、1915年にロサイスには田園都市が建設された。ダンファームリンのロイヤル・バーグ(自治領、Royal Burgh)を作るため、現代的都市と港が造られた。
造船所は第一次世界大戦第二次世界大戦において、軍艦の修理や解体を行った。1987年にイギリス海軍の造船所と関連する施設からの撤退に伴い、バブコック・インターナショナル社が造船所を買い取った。イギリス初となる国有造船所の民営化となり、冷戦において戦略的に重要な原子力潜水艦の施設が整えられ、イギリスの国防に貢献した。
2003年に造船所は、原子力潜水艦の修理業務を終えた。その後、退役した原子力潜水艦の原子炉などを抜き取り、レベルの低くなった放射性廃棄物の保管用地となっている。廃棄処分施設の建設がデヴォンポート海軍基地とともに候補となったが、ロサイスでの建設は見込みが薄く、すでに再開発のため一部の施設を売却している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロサイス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rosyth 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.