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ロスバッハの戦い : ウィキペディア日本語版
ロスバッハの戦い[ろすばっはのたたかい]

ロスバッハの戦い(Schlacht von Roßbach)は、1757年11月5日に行われた七年戦争における会戦である。フリードリヒ大王指揮のプロイセン軍約22,000が、ヨーゼフ・フォン・ザクセン=ヒルトブルクハウゼン及びスービーズ公シャルル・ド・ロアンが指揮する約55,000のオーストリアハプスブルク君主国)・ザクセンフランス連合軍に勝利した。ひと月後に発生するロイテンの戦いとあわせて軍事史上注目される戦いである。
== 両軍の展開 ==
連合軍はプロイセン軍の倍以上という兵力ではあったが、正面決戦ではなくプロイセン軍の側面を集中攻撃するために縦隊で機動していた。当初、ロスバッハ村の建物屋上からこの一見遠ざかる行軍を見ていたフリードリヒ大王は、連合軍は物資補給の為に撤退しているものだと判断していた。しばらくして、大王の休憩時の交代として監視を任されていたプロイセン軍大尉が、連合軍は撤退しているのではなく丘陵の起伏を利用して側面を包囲しようとしていることに気付き、急ぎ大王に報告した。大王は即座に自軍を進軍させ高地に大砲を配置させるとともに、フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォン・ザイトリッツ将軍率いるプロイセン軍重騎兵に連合軍の縦隊先頭に対して攻撃を行うように命令した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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