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ロゼカラーは日本の元競走馬。社台レースホースのクラブ馬で、半弟にロサードやヴィータローザなどがいる。薔薇一族の一頭。馬名はフランス語で「薔薇色の」を意味する。 引退後に繁殖牝馬となっており、産駒にローズバド、ローゼンクロイツの2頭の重賞優勝馬がいる。主戦騎手は藤田伸二。 == 概要 == 中央競馬で競走生活を送る。1994年10月にデビュー戦を勝利。2週間後にデイリー杯3歳ステークスを勝ち連勝で重賞制覇を果たす。続いて阪神牝馬3歳ステークスに挑戦も、5着と初の敗戦を喫する。 年明けすぐにシンザン記念に出走も2着。桜花賞トライアルのチューリップ賞も4着と、勝てないレースが続いた。 桜花賞でも期待されていたが、熱発で回避。その後優駿牝馬で、不利がありながら強烈な末脚で追い込み、のちに親子同士でライバル関係となるエアグルーヴの4着。 秋華賞でも3着と好走し、初の古馬対決となるエリザベス女王杯では武豊騎手との初コンビで挑むも13着と大きく敗れる。そのレースを最後に引退し、GI制覇の夢は子供たちに託された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロゼカラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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