翻訳と辞書
Words near each other
・ ロタール3世 (神聖ローマ皇帝)
・ ロタール・コッホ
・ ロタール・シュペート
・ ロタール・デメジエール
・ ロタール・ビスキー
・ ロタール・フォン・アルノルド・ド・ラ・ペリエール
・ ロタール・フォン・アルノー・ド・ラ・ペリエール
・ ロタール・フォン・トロッタ
・ ロタール・フォン・トロータ
・ ロタール・フォン・リヒトホーフェン
ロタール・マイヤー
・ ロタール・レンデュリック
・ ロタール山地
・ ロタール王国
・ ロター・トムス
・ ロタ国際空港
・ ロタ島
・ ロタ海軍基地
・ ロタ砲
・ ロダク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロタール・マイヤー : ウィキペディア日本語版
ロータル・マイヤー

ユリウス・ロータル・マイヤーJulius Lothar Meyer1830年8月19日 - 1895年4月11日) は、ドイツ化学者医師元素周期表の作成をメンデレーエフとほぼ同時に行った。
スイスのチューリッヒで薬学を学び、その後ドイツのいろいろな大学で研究し、最初は呼吸生理学的研究を行い、1857年血液中のヘモグロビン酸素と結合することを発見した。
1864年、マイヤーは28の元素を原子価の値によって6つのグループに分けた初期の周期表を発表した。当時原子量の測定値は不正確であったので、原子量順に並べることは、まだ有効ではなかった。
1869年、メンデレーエフは当時知られていたすべての元素を修正された原子量の順にならべ、いくつかの未発見の元素も予測した周期表を発表した。数ヶ月後メンデレーエフとはまったく独立に、マイヤーは1864年の周期表を改良、拡張した周期表を発表した。マイヤーの原子量の順に図示された周期表は、メンデレーエフの周期表が化学者たちの信頼をえることを支援することになった。
1868年からカールスルーエ大学理工学部1876年からテュービンゲン大学で化学の教授を務めた。
category:ドイツの化学者



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロータル・マイヤー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Julius Lothar Meyer 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.