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ロックフィールド・スタジオ : ウィキペディア日本語版 | ロックフィールド・スタジオ
ロックフィールド・スタジオ()は、ウェールズのモンマス近郊、モンマスシャーのの村はずれにある録音スタジオ。イギリスのロックの最高傑作の数々がここで録音された〔。 == 歴史 == このスタジオは、キングズリー・ウォードとチャールズ・ウォードの兄弟が〔、1963年に既存の農家を改修して設立した。1965年、ここは世界初の宿泊可能な録音スタジオとなった。すなわち、バンドがレコーディングをしにこの穏やかな田園地帯にやって来て、泊まれるようにしたのである。敷地にはコーチ・ハウスとクォッドラングルという2つのスタジオがあり、それぞれデジタル及びアナログレコーディングできるようになっている。 このスタジオで最初の大ヒットとなったのは、デイヴ・エドモンズの「」(1970年)である。その成功の後、バッジーが7枚のアルバム、ホークウインドが何枚か、ホーボーが1枚、1973年にピーター・ハミルが2枚目のソロ・アルバム『』、1974年にがヒット・シングル「」、クイーンがアルバム『シアー・ハート・アタック』をレコーディングしている。1975年8月、クイーンはロックフィールドに戻ってきて「ボヘミアン・ラプソディ」を含むアルバム『オペラ座の夜』のレコーディングを始めた。モーターヘッドは1975年にこのスタジオでの初レコーディングを行ない、しばらくの間、ロックフィールド・レーベルと契約した〔。 1996年から1997年にかけての12ヶ月間において、ロックフィールドでのセッションは5枚の全英トップ・アルバム(オアシス、ブラック・グレープ、ザ・シャーラタンズ、ブー・ラドリーズ)を生み出した。
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