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ロックフォードの事件メモ : ウィキペディア日本語版
ロックフォードの事件メモ[ろっくふぉーどのじけんめも]
ロックフォードの事件メモ』(ろっくふぉーどのじけんめも、 ''"The Rockford Files"'' )は、1974年から1980年まで6シーズンにわたり、アメリカNBCで放映された、ジェームズ・ガーナー演ずる私立探偵ロックフォードを主人公としたテレビドラマ。日本では、1975年から1980年にかけて、テレビ朝日系土曜23時枠の『セイコーホームシアター"S"』(服部時計店<現:セイコーホールディングス>一社提供枠)で放映。初め『ロックフォード氏の事件メモ』のタイトルだったが、1976年の第2シリーズから『ロックフォードの事件メモ』に改題された。
番組終了後、1994年から続編のスペシャル版が制作されている(後述)。'"The Rockford Files"'' )は、1974年から1980年まで6シーズンにわたり、アメリカNBCで放映された、ジェームズ・ガーナー演ずる私立探偵ロックフォードを主人公としたテレビドラマ。日本では、1975年から1980年にかけて、テレビ朝日系土曜23時枠の『セイコーホームシアター"S"』(服部時計店<現:セイコーホールディングス>一社提供枠)で放映。初め『ロックフォード氏の事件メモ』のタイトルだったが、1976年の第2シリーズから『ロックフォードの事件メモ』に改題された。
番組終了後、1994年から続編のスペシャル版が制作されている(後述)。' )は、1974年から1980年まで6シーズンにわたり、アメリカNBCで放映された、ジェームズ・ガーナー演ずる私立探偵ロックフォードを主人公としたテレビドラマ。日本では、1975年から1980年にかけて、テレビ朝日系土曜23時枠の『セイコーホームシアター"S"』(服部時計店<現:セイコーホールディングス>一社提供枠)で放映。初め『ロックフォード氏の事件メモ』のタイトルだったが、1976年の第2シリーズから『ロックフォードの事件メモ』に改題された。
番組終了後、1994年から続編のスペシャル版が制作されている(後述)。
== 概要 ==
無実の罪で5年間、カリフォルニア州サン・クエンティン刑務所で服役生活を送ったジム・ロックフォードは、出所後その体験を生かし、私立探偵となる。彼の自宅兼事務所は、マリブ・ビーチに停めたトレーラー・ハウス。愛車は、ゴールドのポンティアック・ファイアーバード。探偵料金は、1日200ドル+必要経費である。ロサンゼルス市警のデニス・ベッカー刑事はロックフォードの理解者だが、その上司チャップマン警部補は、彼を目のかたきにしている。その他、引退したトラック運転手の父親ジョゼフ、女性弁護士のベス・ダベンポート、刑務所仲間のエンジェルらの協力を得ながら、ロックフォードは、警察が介入し難い事件を中心に活動を続ける。
ロックフォードを演じたジェームズ・ガーナーは、映画『大脱走』の出演でも知られ、テレビでは1957年から放送された西部劇『マーベリック』などでも主役を演じている。二枚目半の少しとぼけた役どころが多く、本作でもそれが生かされており、1977年エミー賞の主演男優賞を受賞した。同賞ではエンジェル役のスチュワート・マーゴリンも、1979年に助演男優賞を受賞している。
毎回のオープニング・クレジットは、ロックフォードの事務所の留守番電話(当時はまだ珍しかった)に録音されたメッセージから始まる。日本版ではロックフォードが「私立探偵ロックフォード。お名前とご用件をどうぞ。お返事は後ほど…」とメッセージを吹き込んだ後、当初は女性の声で、ロックフォードにすぐ来てほしいという内容だったが、後にその回のゲストなどの声で、さまざまなお遊びが行われるようになった。日本では、この番組が『華麗な探偵ピート&マック』と約半年置きに交替で放送されていたため、番組の変わり目に『ピート&マック』の登場人物のメッセージが流されたこともあった(その担当声優による日本版独自の演出)。また、それに続いて日本語版ではロックフォード(名古屋章)の声で、オリジナルのコミカルな私立探偵心得五カ条が流された。また、バックで流れるマイク・ポスト作曲のオープニング・テーマは、ビルボード1975年のシングル・チャートで10位になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロックフォードの事件メモ」の詳細全文を読む



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