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ロドリゴ・リチャード・バラハス(Rodrigo Richard Barajas, 1975年9月5日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オンタリオ出身のプロ野球選手。ポジションは、捕手。右投右打。 == 略歴 == に、ドラフト外でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに入団。入団4年目となるに、ダイヤモンドバックスでメジャーデビューを果たした。デビューイヤーは5試合の出場に留まったが、プロ初本塁打を放つなど、貴重な経験を積んだシーズンとなった。メジャー3年目となるから出場機会が増え始め、51試合に出場。打率は.160ながら、3本塁打を記録。控え捕手としての役割をこなした。も引き続き、正捕手のダミアン・ミラーの控え捕手として試合に出場。ミラーがシカゴ・カブスに移籍した為、はレギュラーのチャンスだったが、チャド・モーラーと出場機会を半分ずつに分け合うような形になり、正捕手獲得とまではいかなかった(バラハスが80試合、モーラーが78試合)。は、テキサス・レンジャーズに移籍してのシーズン。レンジャーズで控え捕手としての働きを期待されたが、正捕手候補であったジェラルド・レアードが故障した為、正捕手の座が転がり込んだ。その結果、108試合の出場ながら、15本塁打を放つ活躍を見せた。続くも正捕手として試合に出場。自身初の20本塁打をクリアした。は、故障の影響などで出場機会が限られたが、それでも3年連続で2ケタ本塁打はクリア。オフにフィリーズと契約し、はフィリーズで正捕手としてプレイする事になった。 1月24日、トロント・ブルージェイズと1年契約を結んだ。はワールド・ベースボール・クラシックにメキシコ代表として出場。シーズンでは正捕手を務め、自己最多の125試合に出場。打率・出塁率は低迷したが、本塁打はキャリアハイの2005年に次ぐ19本を放ち、打点はキャリアハイとなる71打点をマークした。長打力を買われ、4番を打つこともあった。 よりニューヨーク・メッツでプレー。シーズン途中にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した。 11月10日に1年400万ドル(2年目は350万ドルのオプション)でピッツバーグ・パイレーツと契約した〔Nicholson-Smith, Ben(2011-11-10). Pirates Sign Rod Barajas . MLBTradeRumors.com(英語). 2011年11月11日閲覧〕。 はパイレーツ投手陣が全体的にクイックが苦手という事情もあったが、99回盗塁を企図されて6度しか刺せず、企図数50回以上では史上最低となる盗塁阻止率6%という不名誉な記録を残してしまい〔Baseball Prospectus | Overthinking It: Why Nobody Gets Caught Stealing 〕、10月31日にオプションを破棄され、FAとなった。 2月3日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結ぶが、3月25日に解雇。 1月にルーキーリーグの監督としてサンディエゴ・パドレスと契約するが、選手としての引退は正式に発表していない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロッド・バラハス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rod Barajas 」があります。 スポンサード リンク
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