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ロドリーゴ・グラウ(Rodrigo Gral, 1977年2月21日 - )は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。 ==来歴== ブラジル南部・サンタカタリナ州出身。地元の名門グレミオに入団し、若手のFWとして期待されレンタルなどで様々のクラブで経験を積む。 2003年には21得点を挙げ、戦力低下がうわさされた磐田の上位進出の原動力として活躍した。同年に行われた第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会でも、決勝のセレッソ大阪戦での決勝点を含む6得点をマークし、磐田の優勝に大きく貢献した。 しかし2004年以降は脚の怪我などが元で運動量が低下、次第に出場機会を失い2005年夏に横浜F・マリノスへ完全移籍。翌2006年には横浜が所有権を持ったまま大宮アルディージャに期限付移籍した。大宮ではFWの主軸の一人として活躍するものの、7月31日に期限を延長せずに退団した。 2006年からカタールリーグ・アル・ホールでプレー。その後、アル・サッドへ移籍し、2009年2月に退団。3シーズンを過ごしたカタールリーグを去った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロドリーゴ・グラウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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