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ロナルド・トビ(Ronald Toby、1942年 — )は、アメリカ人の歴史学者。近世・近代東アジア史を専門としている。イリノイ大学歴史学部教授。 ==経歴== 日本近世史を専攻し、1977年にコロンビア大学より博士号を取得〔University of Illinois at Urbana-Champaign; Department of East Asian Languages and Culture 〕 これまで、カリフォルニア大学バークレイ校、慶応大学、東京大学等で教鞭を執る〔Press release: "First Japanese Diplomatic Mission to U.S. Is Subject of May 24 Lecture," Library of Congress, April 16, 2010.〕。 コロンビア大学で日本と朝鮮の言葉と歴史、文化を学ぶ。コロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校、イリノイ大学教授、東京大学教授を経て、イリノイ大学で日本及び東アジアの近世・近代史を教える。この間、1965年以来、早稲田大学、東京大学史料編纂所、慶応義塾大学などで研究活動に従事した。 江戸時代の朝鮮通信使に光を当て、従来、“鎖国”と見なされてきた日本近代史の見直しを提唱する。 平成24年に第1回日本研究功労賞を受賞〔日本研究功労賞 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロナルド・トビ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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