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ロベルト・カラッソ : ウィキペディア日本語版
ロベルト・カラッソ

ロベルト・カラッソ(Roberto Calasso、1941年5月30日 - )は、イタリア作家、出版人。神話や歴史を扱いながら、現代を風刺的に語る一連の著作を発表。20か国以上の言語に翻訳されている。ミラノの出版社代表。

== 略歴 ==
1941年、法学者の父フランチェスコ・カラッソと、文献学者だった母メリゼンダ・コディニョーラとの間にフィレンツェに生まれる。母方の祖父は教育学者で出版人でもあったエルネスト・コディニョーラ。ローマの有名校トルクアート・タッソ高校に通ったのち、ローマ大学でマリオ・プラーツに師事。トーマス・ブラウンヒエログリフ論を扱った論文で学士号を取得。1962年、ミラノで出版社アデルフィ・エディツィオーニの創立に参加。1971年から同社編集部長、1999年以降は代表を務める。アデルフィ社で編集に従事する一方、同社から自らの作品も発表。小説評論といった枠には収まらない独特の作風で様々な主題を扱い、ギリシア神話をめぐる代表作『カドモスとハルモニアの結婚』とボードレールの美術論を取り上げた『フォリー・ボードレール』の特装版は、挿絵に使用された美術作品等のイメージとテクストとの照応も評価されている〔2013年2月5日、ペルージャ大学名誉修士号を取得した際の大学側の授与理由 を参照。〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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