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ロベールパパン賞 : ウィキペディア日本語版
ロベールパパン賞[ろべーるぱぱんしょう]

ロベールパパン賞(''Prix Robert Papin'')はフランスメゾンラフィット競馬場で行われる競馬重賞競走である。距離は1100m、グループ制ではG2に分類される。2歳牡馬牝馬が出走可能で騸馬は出走不可能である。
== 歴史 ==
1892年にオムニウム・ド・ドゥゾン(''Omnium de Deux Ans'')の名で創設される。1911年に賞金総額が5万フランに設定され、共に2歳戦の重要競走であったモルニ賞グランクリテリウムを凌ぎ、最高賞金の2歳競走となる。1927年、メゾンラフィット競馬場、サンクルー競馬場アンギャン競馬場を統括していたスポーツ振興協会の創設者ロベール・パパン(1848年 - 1926年)が死去し、その功績を記念して翌1928年よりロベールパパン賞に改称された。
モルニ賞、グランクリテリウムと共に慣習的にフランス2歳三冠を形成、その第2戦と位置付けられ、1971年のグループ制導入と同時にG1競走に格付けられた。しかし以降は後発の新興競走の価値が高まるに連れて相対的にその権威が低下し、1988年よりG2競走に降格となった。
第一次世界大戦により1915年から1918年までは開催されず、第二次世界大戦の影響で1940年オートゥイユ競馬場の1400mで行われ、1944年ロンシャン競馬場の1000mで行われた。1977年エヴリ競馬場で行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロベールパパン賞」の詳細全文を読む



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