翻訳と辞書
Words near each other
・ ロマン号
・ ロマン吉忠
・ ロマン大賞
・ ロマン子クラブ
・ ロマン子クラブ エッチがいっぱい
・ ロマン派
・ ロマン派音楽
・ ロマン派音楽の作曲家
・ ロマン派音楽の作曲家一覧
・ ロマン神経症
ロマン語
・ ロマン諸語
・ ロマン長崎号
・ ロマン=シュル=イゼール
・ ロマ・トニオロ
・ ロマ・プリータ地震
・ ロマ・マンサ山
・ ロマーソ
・ ロマーゾ
・ ロマーナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロマン語 : ウィキペディア日本語版
ロマンス諸語[ろまんすしょご]

ロマンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語ロマンス語ロマン語とも言う。
また、ラテン・ファリスキ語群のことをロマンス語群、イタリック語派のことをロマンス語派と言うこともある。
方言連続体についての論議の際、しばしばロマンス系諸語の近似性について言及される。これは近代言語学の父・フェルディナン・ド・ソシュール一般言語学講義の中でフランス語イタリア語は一つの方言連続体であり、「明確な境界線を引くことは難しい」と記している事からも窺える。ロマンス諸語は個々の言語である前にラテン語方言であるともいえる。
== 分類について ==

言語学的にはロマンス語は、俗ラテン語を祖とする諸言語という以上の意味合いは持たず、その分類は政治的に行われてきた。分類法に関する学術的な検証は近年になって行われ始めたに過ぎず、言語系統についての議論は絶えない。イタロ・西ロマンス語やガロ・イベリア語などの細分化された分類についてはまだ確定されたものではない。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.