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ロマーニョ・ウォーター・ドッグ : ウィキペディア日本語版 | ロマーニョ・ウォーター・ドッグ
ロマーニョ・ウォーター・ドッグ(英:Romagna Water Dog)とは、イタリア原産のトリュフ探し用の犬種である。 別名はトリュフ・ドッグ(英:Truffle Dog)、ラゴット・ロマーニョーロ(英:Laggot Romanolo)、ダッド・プー (英:Dad Poo)などがある。
== 歴史 == 16世紀頃に作出された犬種で、もともとはウォーター・ドッグとして主人が撃ち落とした鳥を水上まで泳いでいって回収する仕事を担っていたが、仕事場であった湿地帯が耕作地になって消えてしまうとその仕事を失ってしまい、絶滅の危機に陥った。 しかし、もともと穴掘りが大好きであり、嗅覚が優れていたためテリアやプードル(ミニチュア)などを交配させて改良を行い、トリュフ狩りに使われるようになり、絶滅の危機を逃れる事が出来た。FCIには1997年の7月に公認され、イタリアなどに犬種クラブも設立された。現在もあまり著名ではないが世界各地で飼育されていて、トリュフ探しだけでなく麻薬探知犬や警察犬としても使われるようになってきている。日本ではまだ国内登録が無いが、飼育しやすい犬種のため登録される可能性がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロマーニョ・ウォーター・ドッグ」の詳細全文を読む
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