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ロンドン地下鉄1973形電車 : ウィキペディア日本語版
ロンドン地下鉄1973形電車[ろんどんちかてつ1973かたちでんしゃ]

ロンドン地下鉄1973形電車(:''London Underground 1973 Stock'')は1975年7月19日に営業運転を開始した〔Harby 2002 p18ロンドン地下鉄ピカデリー線用の電車。ロンドン地下鉄の2種類ある車両サイズのうち、小さいほうのサイズの車両群に属する。
== 概要 ==
1973形電車はピカデリー線のヒースロー・セントラル駅(現ヒースロー・ターミナルズ1,2,3駅)への延伸に備え、所要車両数が増加すること、大荷物の空港旅客への対応を考慮し、既存の1956形1959形1938形を全車置き換える形で1972年から1975年にかけて87編成+3両がメトロキャメルで製造され、1977年までに全編成が就役した。1973形電車にはヒースロー空港への旅客のための荷物スペースがドア脇に設けられている。1956形、1959形はノーザン線に転用され、1938形は廃車された。1973形以前に使用されていた各形式及び直前に製造された1967形1972形よりも車体長が延長されて18m級となり、従来車7両編成を6両編成で置き換えた。編成全長は6m短くなったが、これは登場時にワンマン運転(One Person Operation, OPO)対応が既に予定されていたため、ホーム有効長とあわせたためである。本文中の車両形式略号などはロンドン地下鉄の車両形式および車両番号の付与方法を参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンドン地下鉄1973形電車」の詳細全文を読む



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