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ローソク島[ろーそくじま]
ローソク島(ローソクじま)は、日本の中国地方、隠岐諸島の島後島北西部・代地区沖の海面上に高さ20mほど突き出した、火成岩でできた小さな無人島である。行政区分としては島根県隠岐郡隠岐の島町に属する。 == 概要 == ローソク島は、隠岐諸島を構成する島の1つとして数えられる、日本海に存在する無人島である〔日外アソシエーツ編集 『島嶼大事典』 p.540 日外アソシエーツ 1991年12月20日発行 ISBN 4-8169-1113-8〕。島の面積は、0.0033km2 〔菅田 正昭 編・著 『日本の島事典』 p.266 三交社 1995年6月25日発行 ISBN 4-87919-554-5〕〔日外アソシエーツ編集 『島嶼大事典』 p.540 日外アソシエーツ 1991年12月20日発行 ISBN 4-8169-1113-8〕。この島は、鮮新世前期(約500万年前)に噴出して出来た火山岩で形成されている〔『総合誌 隠岐の島 2008年8月号 』隠岐の島町、2008年、p.11〕。名前の由来は、ろうそくのような細長い岩の形状、特に夕日が先端に重なった時に灯がともっているように見えるさまから。大山隠岐国立公園の一部に指定されていて〔日外アソシエーツ編集 『島嶼大事典』 p.540 日外アソシエーツ 1991年12月20日発行 ISBN 4-8169-1113-8〕、奇岩として観光地となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローソク島」の詳細全文を読む
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