翻訳と辞書
Words near each other
・ ロータスF1チーム
・ ロータスの伝説
・ ロータスエスプリ
・ ロータスオフィス
・ ロータスクラウン賞
・ ロータスクーポン
・ ロータスグループ
・ ロータスシンフォニー
・ ロータススクリプト
・ ロータス・100T
ロータス・101
・ ロータス・102
・ ロータス・107
・ ロータス・109
・ ロータス・112
・ ロータス・18
・ ロータス・18/21
・ ロータス・25
・ ロータス・49
・ ロータス・7


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロータス・101 : ウィキペディア日本語版
ロータス・101

ロータス・101 (Lotus 101) は、チーム・ロータス1989年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラカー。設計はフランク・ダーニーマイク・コフラン1989年の開幕戦から最終戦まで実戦投入された。
== 101 ==
チーム・ロータスは、1988年シーズン途中にチームを離れたテクニカルディレクターのジェラール・ドゥカルージュに代わり、ウィリアムズで空力設計を担当していたフランク・ダーニーと契約した。また、チーフデザイナーにはマイク・コフランが就任し、この体制で101は開発された。
1989年から、1,500ccターボエンジンが禁止となり、全チームが3,500cc自然吸気エンジンによる参戦となった。ロータスはジャッドV8エンジンを搭載したが、カスタマー扱いであったため、最新仕様のEVではなく、前年仕様のCVが供給された〔最新仕様の"EV"は、レイトンハウス・マーチにのみ供給された〕。CVはパワー不足であり、解決策として5バルブ仕様の開発をティックフォードに依頼した。
カーボンモノコック100Tまでの雄型成型をやめて、一体型の雌型成型に変更され、従来に比べてスリムに設計された。コクピットは狭くなり、ドライバーの指が接触しないように、特殊なステアリングホイールをモモに製作させるほどであった。ホイールベースは100Tよりも大幅に延長された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロータス・101」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.