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ロータレ峠[ろーたれとうげ]
ロータレ峠(Col du Lautaret)は、フランス、オート=アルプ県に所在する標高2058mの峠。 == 概要 == ツール・ド・フランスでは毎年のごとくコースとして登場するガリビエ峠の南側に位置する三叉路の峠。西へ下るとラ・グラーヴ、ブール・ドワザン(ラルプ・デュエズの麓の街)を経由してグルノーブルまで88km、南東へ下るとブリアンソンへ28km。西側のオワザンを起点とすると、水平距離換算34.2kmの地点に位置する。道中の平均斜度は3.8%、最大斜度は9.2%。南東のブリアンソンを起点とすると、同じく27.7kmの地点に位置する。平均斜度は3.1%、最大斜度は7.5%。両起点ともに、フランス地方道D1091(旧・国道N91)で繋がっている。また、フランスアルプス山系道路の地点では珍しく、年中通行が可能である。なお、ツール・ド・フランスではガリビエ峠へ南側から登る際に当峠を通るが、その場合は「ガリビエ峠への登りの途中」とみなされ当峠には山岳ポイントは設定されない。下記の一覧はガリビエ峠へ登らず、西側-南東側経由で当峠を通過した実績である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロータレ峠」の詳細全文を読む
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