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ローター・マテウス(Lothar Herbert Matthäus, 1961年3月21日 - )は、ドイツの元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。 == 人物 == ドイツ代表として歴代最多の150試合出場、5度のワールドカップ出場、ワールドカップ最多出場記録(25試合)を達成する等、20年間に渡り第一線で現役を続けた、1980年代から1990年代のドイツを代表する選手である。 1990年の1990 FIFAワールドカップにおいて主将としてドイツを3度目の優勝に導き、同年に欧州年間最優秀選手、1991年にはFIFA最優秀選手賞を受賞するなどの評価を得た。また引退後の2004年にはペレが選ぶ『偉大なサッカー選手100人』(FIFA100)にも選ばれている。 若い頃はその強靭な肉体と豊富な運動量を生かした守備的MFであったが、20代中盤頃からは、守備能力だけでなくミドルレンジからの強烈なシュートやパスセンスを武器に攻撃的MFを担当。選手キャリアの後半にはリベロとしてプレーし、最後尾からチームを統率した。 ピッチ上では強烈なリーダーシップを発揮する一方で気性の激しい人物としても知られ、若い頃からチームメイトや監督とのトラブルが絶えなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローター・マテウス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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