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ローツェ
ローツェ(Lhotse)は、ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なる山。標高は8,516mで世界第4位。主峰の他に中央峰(8,414m )、シャール峰(8,383 m、東峰)がある。ローツェはチベット語で「ロー=南、ツェ=峰」の意で、エベレストの南峰であることを意味する。ローツェの頂上とエベレストの頂上は、直線で約3kmほどしか離れていない。 == 登山ルート == ローツェの頂上に至る標準的なルートは、約7800mまではエベレストの通常ルートと同じ道を辿る〔Lhotse 2006: Simone Moro's new route on the West face Explorersweb 2006年3月15日〕。 このルートでは、まずベースキャンプを出発してから難所のクーンブ・アイスフォールを越え、西壁を登る途中でエベレストに向かうルートと分岐し、最後に狭いクーロワールを通って頂上に至る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローツェ」の詳細全文を読む
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