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ロートルは、中国語で年寄り・老人という意味の老頭児(、、、)という語を由来とする単語。中国語の発音としては「ラオトウ」あたりの方が近く音程も上下するので、日本人が普通にロートルと発音しても中国人には通じない。 == 日本語での使用例 == 日本では、昭和40年代頃まで会話で俗語・隠語としてよく使われた言葉で、昭和50年代になっても極めてまれではあるが使われることがあった。単に老人を指すのではなく否定的な意味合いでいう言葉である。 話者が相手や第三者に対して言う場合が多いが、かなりきつい罵倒から、親しい仲であれば軽い嘲笑まで、ニュアンスは幅広い。また話者が自嘲を込めて使う場合もあった。 *ex:「ロートルはすっこんでろ」「あの人はもうロートルだろ」「オレみたいなロートルの出番じゃないよ」 文章の上では通常はカタカナ表記である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロートル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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