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ローマンカモミール
ローマンカモミール、あるいはローマンカモマイル(学名:''Chamaemelum nobile'' )は、キク科の多年草である。一般的にカモミールと呼ぶものには、代表的な品種としてジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種がある。この2種は成分や形態に似ている部分もあるが、分類上の属は異なる〔北野佐久子『基本ハーブの事典』東京堂出版、2005年、 p25-28〕。ヨーロッパではハーブとして、どちらも同じように使われてきた。 ==語源== カモミールはギリシア語で「地上のリンゴ」を意味するが、そのリンゴに似た芳香に由来すると考えられる。16世紀にドイツの作家がイタリアを旅行した時にローマで見つけたというだけで〔A.W.ハットフィールド 著 『ハーブのたのしみ』 山中雅也・山形悦子 訳、八坂書房、1993年〕、名前と原産地とは関係がない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローマンカモミール」の詳細全文を読む
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