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ラテン文字化[らてんもじか] ラテン文字化(ラテンもじか、 )は、文字転写の一種。ラテン文字(ラテンアルファベット)以外の文字体系を使っている言語を、ラテン文字によって表記することを言う。 == 目的 == 英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語など、ラテン文字を使用する言語で非ラテン文字で記された言語について言及する場合どうしてもラテン文字に転写する必要がある。そこから非ラテン文字言語について本来の表記法以外にラテン文字での表記法を確立することが盛んに行われた。 また、元来非ラテン文字であった言語のなかには従来の表記法を廃止してラテン文字に切り替えたものもある。この場合、ラテン文字使用言語の話者が学習しやすくなるが、文化継承という立場からは芳しくない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラテン文字化」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Romanization 」があります。
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