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ローラ・THL2 : ウィキペディア日本語版
ローラ・THL2

ローラ・THL2 (Lola THL2) は、チーム・ハースがのF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはニール・オートレイ
==開発==
THL2はチームオーナーのカール・ハースの所有する設計会社、FORCEによって設計、製造された。FORCEの空力担当の技術者の中には後に名を挙げたロス・ブラウンエイドリアン・ニューウェイがいた。THL2は、ハートエンジンを搭載していたTHL1の発展型であった。
THL2の搭載したエンジンは新型のフォード-TECV6ターボエンジンで、を発揮した。のハートエンジンよりは出力が向上したものの、当時はを発揮したルノーのV6エンジンやを発揮したBMWの直4エンジンには劣っていた。この事実は、THL2がベストハンドリングカーと判断されるようになると、ジョーンズやタンベイにとってはフラストレーションのたまる原因となった。ジョーンズとタンベイは、予選で上位に上るためコスワースキース・ダックワースに対してルノーやBMW、ホンダのようなよりパワーの出る予選用スペシャルエンジンを組み上げてくれるよう何度も要求した。しかしながらその要求は拒否された。ダックワースやフォード、コスワースはドライバーからの要求に対して、確立された信頼性の方がより良い成績に貢献すると信じていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローラ・THL2」の詳細全文を読む



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