翻訳と辞書 |
ローリーカ・セグメンタータ : ウィキペディア日本語版 | ロリカ・セグメンタタ
ロリカ・セグメンタタ(ラテン語:lorica segmentata)は古代ローマの軍団兵に支給された鎧である。 == 概要 == 主に帝政ローマのティベリウスの治世から使われ始めた。曲げた鉄の板金を重ねて作られた甲冑で、映画などでいわゆる「ローマ軍団兵の鎧」としてのイメージが定着しているが、実際に使われたのは1世紀から2世紀までの間と、長いローマの歴史の中では比較的短い期間であった。 ラテン語名が定義として用いられたのは16世紀のヨーロッパからであり、必ずしも古代ローマ時代に「ロリカ・セグメンタタ」の名で呼ばれていたわけではない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロリカ・セグメンタタ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lorica segmentata 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|