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ローリークックは、沖縄県を中心に活動するミュージシャン。 本名は普久原朝教(ふくはらとものり)。父は「芭蕉布」の作曲者として有名な普久原恒勇で、祖父は民謡歌手でマルフクレコード創設者の普久原朝喜。作詞家の朝比呂志は叔父にあたる。 1963年コザ市(現沖縄市)生まれ。1986年にロックバンド「The Waltz」を結成。ライブ活動ではB.B.キングや憂歌団と共演。また楽曲はTV番組のテーマソングやオリオンビールのCMなどにも使用される。基地の街、コザでは米兵相手に洋楽のコピーを演奏するバンドが主流だったが、ローリークックは時に方言を交えながら自らの言葉で歌い、現在の沖縄インディーズシーン隆盛の基礎を築いた。デビュー当時はローリーの名で活動していたが、2005年以降はローリークックに芸名を改名。 == ディスコグラフィー == ●ソロ作品● ローリー『永遠の詩』 1998年 ローリー『ROLLY'S BEACH! 』2000年 ローリーwithわんぱく家『天然のプ~ゥ』2001年 ローリークック『月とギターとベランダ』2005年 ローリークック『カメジロー』2008年 ローリークック『It's a beautiful day』2009年 ●THE WALTZ● THE WALTZ『I LOVE YOU KOZA』1989年 THE WALTZ『WOO-TOO-TOO』1995年 THE WALTZ『okinawan chiristmas』2002年 ●オムニバス● 『NHK全日本勝ち抜きロック選手権’90BSヤングバトル』1991年 『THE SHOWCASE NAHA 1994』1994年 『オキナワ・バージョン'95 浦添音楽祭』1995年 『OKINAWA LIVE HOUSE MOD'S』2001年 『琉球詩歌』2003年 『ぬちぐすい』2003年 『おおきなわ』2003年 『okinawa seaside walking』2004年 『オリオンビールCMソング集』2006年 など ●その他参加作品● 伊波智恵子『チョッチョイひとり旅 』1979年 V.A.『普久原恒勇の世界1』1990年 ホップトーンズ『歌って暮らせば』1991年 伊波智恵子『伊波智恵子』1991年 そけいとき『明日を迎えるために』1993年 石垣勝治『コザの街のKATSUJI』1995年 佐渡山豊『さよならおきなわ』1997年 パーシャクラブ『OKINAWA PARADISE RADIO』1997年 V.A. 『獏 詩人・山之口獏をうたう 監修 高田渡』1998年 伊波智恵子『おもろうた』1998年 yamako『ベストアルバム』1999年 松田弘二『ギターによるおきなわメロディー』1999年 V.A.『練習用 民謡名曲集』1999年 V.A. 『オキナワン ヒッツ&スタンダーズ』1999年 V.A. 『オリオンコマーシャルソング 2000年』2000年 マキシシノブ『マッキーカーニバル』2000年 Erina『2000 to DANCE』2000年 パーシャクラブ 『nada nada 』2000年 佐渡山豊『igaloo』2003年 高良結香『Goin' Home』2006年 下地勇『3%』2008年6月8日 砂川恵理歌『一粒の種』2009年2月18日 など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローリー・クック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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