翻訳と辞書
Words near each other
・ ワイノ・リンナ
・ ワイバーン
・ ワイバーン (曖昧さ回避)
・ ワイバーンF-0
・ ワイバーンズ
・ ワイパアエースゾル
・ ワイパックス
・ ワイパフ (ハワイ州)
・ ワイパー
・ ワイピオ渓谷
ワイファイ
・ ワイファイコネクション
・ ワイファイン
・ ワイフビーター
・ ワイブル
・ ワイブル係数
・ ワイブル分布
・ ワイブル法
・ ワイブロ
・ ワイプ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワイファイ : ウィキペディア日本語版
Wi-Fi[わいふぁい]

Wi-Fi(ワイファイ)とは
#Wi-Fi Allianceによって認定された、無線LANの規格。本項で詳述する。
#無線LANを利用したインターネット接続サービスの俗称〔総務省発行のパンフレット。Wi-Fiをインターネット接続サービスとして説明している。〕。
----
Wi-Fiは、無線LANの規格のひとつ。Wi-Fi Alliance米国に本拠を置く業界団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称。
== 概要 ==
無線LANが商品化された当初は、同一メーカーであってもラインナップの異なる製品間では相互接続は保証されていなかった。このため、購入検討にあたり実際に接続可能かどうかユーザーにわかりづらく、無線LANの一般への普及に問題があった。
Wi-Fi Allianceは、ユーザーのニーズを汲んで技術が成熟できるように、この問題を解決するための団体として1999年WECA(Wireless Ethernet Compatibility Alliance)という団体名でスタートし、2000年3月から認定業務を開始した。その後Wi-Fiの認知度が高まってきた2002年10月にWi-Fi Allianceに改名した。
ある製品が同じブランドを表示する他の製品と組み合わせて利用できるということをユーザーが確認できるようにするため、Wi-Fi AllianceはWi-Fi CERTIFIEDブランドを作った。認定された機器には、Wi-Fi Allianceの登録商標であるWi-Fiロゴの使用が許可される。
Wi-Fiの名称の由来はHi-Fi(ハイファイ、)の韻を踏んだもので、IEEE 802.11規格などの無線LAN規格よりキャッチーな名前を求めて命名された。「Wireless Fidelity」の略というのは後付けで、名前ができた後、意味も持たないのはまずいから付けられたものである〔WiFi isn't short for "Wireless Fidelity" - Boing Boing 2014年6月28日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Wi-Fi」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wi-Fi 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.