翻訳と辞書
Words near each other
・ ワイプ
・ ワイプアウト
・ ワイプラザ鯖江
・ ワイホパイ基地
・ ワイポウア
・ ワイポウア・カウリフォレスト
・ ワイポウア・カウリ・フォレスト
・ ワイポウア・カウリ森林保護区
・ ワイポウア・フォレスト
・ ワイポウア森林保護区
ワイマックス
・ ワイマテ
・ ワイマラナー
・ ワイマルのロッテ
・ ワイマルン
・ ワイマン
・ ワイマン・マンダリー
・ ワイマール
・ ワイマール・フランツ・リスト音楽大学
・ ワイマール共和国


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワイマックス : ウィキペディア日本語版
WiMAX[わいまっくす]

WiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)とは無線通信技術の規格のひとつである。
人口希薄地帯や、高速通信(光・メタル)回線の敷設やDSL等の利用が困難な地域で、いわゆるラストワンマイルの接続手段として期待されている。近年は、高速移動体通信用の規格も策定されている。WiMAXは当初、中長距離エリアをカバーする無線通信を目的としておりWiMAXアクセス網は「Wireless MAN」(MAN:Metropolitan Area Network)と定義される。
WiMAXは異なる機器間での相互接続性確保のため、IEEE 802.16作業部会と業界団体のWiMAX Forumにより規格標準化が進められている。
== 規格詳細 ==
IEEE 802.16およびIEEE 802.16aをWiMAXと同義で扱う情報誌やWebサイトなどがあるが、IEEE 802.16a・IEEE 802.16dの両規格を整理・統合したものがIEEE 802.16-2004規格であり、これを「WiMAX」とするのが正しい。
現在、IEEE 802.16-2004をベースとする固定通信(FWA:Fixed Wireless Access)向けと、IEEE 802.16-2004にハンドオーバー(基地局移動)に関する仕様を追加したIEEE 802.16eをベースとする「Mobile WiMAX」の2種類の規格が存在している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「WiMAX」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 WiMAX 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.