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ワイヤ・アンド・ワイヤレス : ウィキペディア日本語版
ワイヤ・アンド・ワイヤレス

株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wire and Wireless Co.,Ltd.)は、日本の通信事業者。公衆無線LANによるブロードバンドアクセス事業を主業務としている。
== 概要 ==
2007年6月にアッカ・ネットワークス(現在はワイモバイル(旧:イー・アクセス)に吸収合併)による、WiMAX事業子会社、アッカ・ワイヤレスとして設立され、その後NTTドコモの出資を受けドコモ・アッカ2社共同のモバイルWiMAX事業会社として2.5GHz帯免許の認可を目指すこととしていた。しかし同年12月に認可を得られず、ドコモとの合弁は解消された。
2008年7月に横浜市産業観光局の協力を得て、無線LANパイロットサービス「skeletown」を開始し、事業性の検証を開始、それをはじめとする無線LANを中心とした事業を行う会社として事業展開を始める。その後京急交通京急横浜自動車と共同でタクシー内での、また東京空港交通と共同でリムジンバス車内での、無線LAN接続の実験サービスを行った。
2009年1月にアッカ・ネットワークスに出資していたイグナイト・グループ傘下のAGSアドバイザリーに株式が譲渡され、同社の傘下となり、社名も現在のワイヤ・アンド・ワイヤレスとなる。同年4月より公衆無線LANサービスを正式に開始し、サービス展開を進めている。2010年10月にはKDDIと業務・資本提携を締結し第三者割当増資を実施、KDDIの子会社となった。
2011年6月30日よりauの公衆無線LAN接続サービスau Wi-Fi SPOTを開始。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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