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WILD HALF[わいるどはーふ]
『WILD HALF』(ワイルドハーフ)は、浅美裕子による少年漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1996年3・4合併号から1998年52号まで連載された。単行本全17巻、文庫本全10巻〔完結後、週刊少年ジャンプ2006年1月26日増刊号『Go!Go!ジャンプ』に最終回後をかいた特別編が掲載された。この特別編は文庫の電子書籍版の第10巻(最終巻)に載っている。〕。 == あらすじ == 平凡な高校生、岩瀬健人(タケト)。ある日、彼はどんな事件でも100%解決してしまうという探偵『ワイルドハーフ』の噂を聞くが…その正体を見た人はいない。その世界でその名を知らぬ者はいないが、存在自体確認されたことはなかった。ある日、刑事をしている健人の兄、寿文が銃を奪われるという事件が発生する。兄を助けてもらうためにワイルドハーフを捜していると、自宅に犬が現れた。その犬、サルサはなぜか人の言葉をしゃべり自分がワイルドハーフだと言い、その事件を見事解決してしまう。一時は姿を消すサルサだが最終的に健人の家に住み着くことになった。様々な人間や動物たちのつながりを描く“情”の物語。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WILD HALF」の詳細全文を読む
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