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スタニスラス・"スタン"・ワウリンカ( 、 1985年3月28日 - )は、スイス・ローザンヌ出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーではシングルス13勝、ダブルス2勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス3位、ダブルス88位。身長183cm、体重81kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。バブリンカと表記されることも多い。2014年5月に登録名を「スタニスラス」から愛称の「スタン」に変更している。 2014年全豪オープン・2015年全仏オープン優勝。2014年モンテカルロ・マスターズ優勝。2008年の北京五輪男子ダブルスで、ロジャー・フェデラーと組んで金メダルを獲得。2014年デビスカップでスイス代表の優勝に貢献した。 == 選手経歴 == === ~2007年 === ワウリンカは農場で働くチェコ系ドイツ人の父とスイス人の母の間に、4人兄妹の次男として生まれた。後に同じくプロテニス選手となる兄ジョナサンの手ほどきにより、8歳からテニスを始める。ジュニア時代には2003年全仏オープン男子シングルスジュニア部門で優勝するなど、早くから期待の若手として知られていた。同年にプロ入り。 2004年から男子テニス国別対抗戦・デビスカップのスイス代表選手になる。2005年から4大大会に出場し始めたワウリンカは、予選から勝ち上がった全仏オープンでマリアノ・プエルタとの3回戦まで勝ち進んだ。同年の全米オープンでは2回戦で、当時世界ランキング10位のプエルタにフルセットの末勝利し、この大会でも3回戦まで進む。翌年の2006年7月にクロアチア・オープンでプロ初優勝を果たした後、しばらく足踏みが続いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スタン・ワウリンカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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