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ワガハイ : ウィキペディア日本語版
ワガハイ
ワガハイとは
*日本語の一人称代名詞の一種。
*日本の漫画作品。本項参照。
*アダルトゲーム『ワガママハイスペック』の略称。
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ワガハイ』は2000年4月3日から2002年3月30日まで朝日新聞の夕刊で連載されていた砂川しげひさ4コマ漫画である。1996年4月1日より2000年4月2日までは『Mr.ボォ』の名前で連載されていた。本来は、元のタイトルである『Mr.ボォ』と同名のMr.ボォが主人公であったが、やがて銀田一氏に主役が移り、更に飼い猫であるワガハイに主役が移って、タイトルも変更した。作家である銀田一氏の日常や、ワガハイの日常を描いた、シュールな作品である。
朝日新聞での連載が終了した後は、砂川しげひさのサイトにて連載が続き、主人公はチビ丸に移り、タイトルも『チビ丸』に改題した。現在はWeb連載も完結し、過去の作品を再掲載する形でWeb連載を続けている。
==登場人物==
;ワガハイ
:銀田一家の飼い猫。元々は野良猫。銀田一家の飼い猫になってからは主人公になる。
;銀田一豪助
:作家。ワガハイの飼い主。
;銀田一リリ子
:豪介の息子の嫁。三つ子の母。
;コトメ
:近所のお屋敷に飼われているペルシャ猫のメス。ワガハイが恋い焦がれている。かなりの怪力の持ち主で、実は結構高齢らしい。
;無人くん
:孤島の住人で原始人のような格好をしている。孤島に見えるが実は潜水艦になっていて、たまに移動する。
;Mr.ボォ
:元・主人公。謎の紳士。ちなみに「ボォ」は「某」のこと。傍観者的な立ち位置で、話に直接絡むことは少ない。比較的初期の段階から出番が少なくなった。
;チビ丸
:ワガハイと同じような模様のある子猫。一人ぼっちでいた所をワガハイと出会い、以降ワガハイを「ちゃん」と呼び実の親のように慕っている。Web連載に移行してからは主人公となる。
;のらノ助
:銀田一家の庭猫。後にコトメと恋仲となる。
;空穴稲造(からけつ いなぞう)
:オヨヨ商事の元社長。資金繰りが上手くいかなくなり困っていたところ、社員の訂子が資金を調達してきたのを切っ掛けに社長の座を譲る。
;真加瀬訂子(まかせ ていこ)
:オヨヨ商事の現社長。元々は一社員であったが、その実力を買われ社長に就任する。
;ポッチャマ
:オヨヨ梱包社長の息子。放浪癖があり、ホームレスのような生活を送っている事もしばしば。ターザンごっこをしている事も多い。
;ジィ
:オヨヨ梱包の社長の右腕。ポッチャマの見張り役も任されているようで、いつもポッチャマを探し回っている。
;ボスノラ
:いつも公園のベンチで座っているボス猫。
;クロ
:ボスノラの舎弟。傘持ちで、ふきの葉を日傘代わりにボスに差している。
;フレディ
:木の葉。散るか散らないかで悩んでいる事が多い。
;ミノ虫(ミノチュウ)君
:みの虫。フレディ君とコンビで登場する事が多い。
;こがらし一号君
:木枯らしで、スーパーマンのように空を飛んでいる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワガハイ」の詳細全文を読む



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