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ワシントンカラー
ワシントンカラーは日本の競走馬。1998年高松宮記念2着のほか、ガーネットステークスなど中央競馬の重賞を4勝した。 == 戦歴 == 1997年クリスタルカップを制しブラックタイアフェアー産駒の日本国内重賞初勝利を記録。このほかダート戦の根岸ステークスにて同競走初の連覇を達成、芝路線においても高松宮記念2着、スプリンターズステークス3着と芝ダート両面で活躍。全7勝中6勝を1200メートル戦で上げており良績はスプリントのレースに集中している。 デビューより一貫して1600メートル以下の短距離路線に出走、1999年までの4年間は柴田善臣が主戦を務め重賞4勝を含む7勝すべてを柴田とのコンビで記録している。 1999年高松宮記念7着後に脚部不安により長期戦線離脱。故障復帰後はダート短距離路線を中心に出走を続け、勝利を記録するまでには至らかったもののときおり入着を果たし、2002年まで現役を続行し、2002年9月に現役を引退した。三石橋本牧場にて種牡馬として繋養されていたが、2006年をもって種牡馬を引退した。同じ牧場で供用されていたヤシマソブリンは種牡馬引退後に功労馬として余生を過ごしているが、本馬は重賞競走を勝っているものの功労馬繋養展示事業の対象馬となっておらず、その後の消息は分かっていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワシントンカラー」の詳細全文を読む
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