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ワックスホーの虐殺 : ウィキペディア日本語版
ワックスホーの虐殺[わっくすほーのぎゃくさつ]

ワックスホーの虐殺(ワックスホーのぎゃくさつ、)またはワックスホーの戦い()は、アメリカ独立戦争中の1780年5月29日サウスカロライナのランカスターで、エイブラハム・ビュフォード大佐の率いる大陸軍バナスター・タールトン中佐率いるイギリス軍および王党派軍との間で戦われた戦闘である。イギリス軍はこの戦闘に大勝したが、「虐殺」であるという評価になり、アメリカ南部の世論を味方に付けることに失敗する原因となった。
== 背景 ==
ビュフォード大佐は350名ないし380名のバージニア大陸軍(第3バージニア分隊:第7バージニア連隊、第2バージニア連隊の2個中隊、および2門の6ポンド砲を備えた砲兵隊)を率いてサウスカロライナのチャールストンで包囲されている大陸軍の救援に赴くところであった。チャールストンに着く前に既にイギリス軍に市が陥されたことがわかり、バージニアに引き返し始めた。

しかし、イギリス軍のバナスター・タールトン中佐はサウスカロライナ植民地知事ジョン・ラトリッジがビュフォードと行動を共にしているという情報を掴んだ。ラトリッジを捕まえようと思ったタールトンは追跡を開始した。その部隊は130名の竜騎兵隊、100名の騎乗歩兵で合計約230名、これに1門の3ポンド砲を備えていた。実際の戦闘では、先行した60名の竜騎兵と60名の騎乗歩兵、それに追いついた30名の竜騎兵と何人かの歩兵が加わっただけであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワックスホーの虐殺」の詳細全文を読む



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