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ワッタース朝はフェズを首都として現在のモロッコ地域を支配した王国、フェズ王国を統治した王朝。 1472年に建国したが、サアド朝が1509年に成立してモロッコの南部を支配され、ワッタース朝はモロッコの北部のみを支配することになった。 1554年にサアド朝によりモロッコの支配権は完全に奪われた。 == 歴代君主 == *1472年 - 1504年:Abu Abd Allah al-Sheikh Muhammad ibn Yahya *1504年 - 1526年:Abu Abd Allah al-Burtuqali Muhammad ibn Muhammad *1526年 - 1526年:Abu al-Hasan Abu Hasan Ali ibn Muhammad *1526年 - 1545年:Abu al-Abbas Ahmad ibn Muhammad *1545年 - 1547年:Nasir ad-Din al-Qasri Muhammad ibn Ahmad *1547年 - 1549年:Abu al-Abbas Ahmad ibn Muhammad *1554年 - 1554年:Abu al-Hasan Abu Hasun Ali ibn Muhammad 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワッタース朝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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