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ワット・スタットテープワララーム : ウィキペディア日本語版 | ワット・スタットテープワララーム
ワット・スタットテープワララームとはタイのバンコクにある仏教寺院である。一般にはワット・スタットという略称で知られる。 ==歴史== ラーマ1世が新たに建設されたバンコクに大仏をおこうと考えたことに歴史が始まる。首都に大仏をおこうというこのアイディアは、アユタヤのワット・パナンチューンに範をとったといえる。 1807年に寺院は着工を開始、同時にスコータイから水路を使ってブロンズ製のシーサーカヤームニー仏が運ばれてきた。シーサーカヤームニー仏は大きすぎ、城壁を通すことができなかった。このため一説では、城壁が取り壊されたとも、また一説にはターチャーン門という城門が壊されたとも言われる。 その後、この寺院はワット・マハースッターワート () と名付けられたが、一般には大仏の寺院という意味でワット・プラヤイ () ワット・プラトー() また、寺の北にあるジャイアント・スイング(サオチンチャー)にちなんでワット・サオチンチャー () とも呼ばれた。その後ラーマ3世の時代に現在の名称、ワット・スタットテープワララームに改められた。この名称はヒンドゥー教の天国のインドラのすむ町を表す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワット・スタットテープワララーム」の詳細全文を読む
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