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ワプティク氷原(Waputik Icefield)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、氷原の1つである。行政区分では、カナダのアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の両方に属し、ちょうど両州の境界部に位置している。さらに、この氷原は2つの国立公園の境界部にも位置している。 == 概要 == ワプティク氷原は、カナディアン・ロッキーに存在する氷原の1つであると同時に、北アメリカ大陸の大陸分水界にまたがって存在する氷原の1つとして知られている 〔 なお、北アメリカ大陸の大陸分水界にまたがって存在する氷原として有名なものとしては、同じくカナディアン・ロッキーに存在するコロンビア氷原がある。この他、ワプティク氷原のすぐ北に存在するワプタ氷原も、やはり大陸分水界にまたがって存在している。 〕 。 この「ワプティク」という名称は、で「白いヤギ」という意味。この氷原は、カナディアン・ロッキーの一部であるワプティク連山の標高の高い場所を覆っている。なお、約40km2の面積を覆っていた時期もあったが、周辺のカナディアン・ロッキーに存在する氷原や氷河と同じで、この氷原も縮小傾向にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワプティク氷原」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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