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国鉄ワム70000形貨車[こくてつわむ70000がたかしゃ]
国鉄ワム70000形貨車(こくてつワム70000がたかしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1958年(昭和33年)から製作した 15 t 積の貨車(有蓋車)である。 == 概要 == 国鉄が従前より運用してきた、ワム90000形をはじめとする2軸有蓋車の仕様を再検討し、輸送体系の近代化に対応した設計・工法を採り入れて開発された形式である。1958年(昭和33年)から1960年(昭和35年)にかけて5,710両(ワム70000 - ワム75709)が製作された。 フォークリフトなど荷役機械を容易に使用可能な構造で製作され、当初は急行車扱列車をはじめとする専属運用に多用された。後年には他の貨車とともに一般の貨物列車に汎用的に使用されたが、1984年(昭和59年)2月のヤード継送方式全廃で使用が停止され、1987年(昭和62年)のJR移行までに全車が除籍されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ワム70000形貨車」の詳細全文を読む
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