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ワリオの森[わりおのもり]
『ワリオの森』(ワリオのもり、''Wario's Woods'')は、任天堂が発売したアクションパズルゲーム、およびその舞台となる森の呼び名である。1994年にファミリーコンピュータ向けに発売し、後にスーパーファミコン版も制作・販売する。 == 概要 == 日本では『ゼルダの伝説1』とともに1994年2月19日に発売し、任天堂が日本で発売した最後のファミコン用のゲームタイトルである〔なおファミコン全体としては、ハドソン(現:コナミデジタルエンタテインメント)の『高橋名人の冒険島IV』(1994年6月24日発売)が最終作である。〕。北米版は唯一ESRBの審査を受けて販売された正規のNES用ソフトである。NES用として正規メーカーから発売された最後のソフトでもある。 日本で放送されたテレビCMは、すでに発売されていた新モデルのファミコン、通称「ニューファミコン」の紹介を主とし、合間に『ゼルダの伝説1』と『ワリオの森』の説明が入る構成であった。〔このCMではアニメーションで描かれたワリオとリンクのほか、マリオやカービィなど任天堂のゲームキャラクターが多数登場し、歌でニューファミコンを紹介する。ニューファミコンの本体が上から降り始め、それを見て慌ててワリオとリンクが入り込んできて、そのシーンで『ワリオの森』と『ゼルダの伝説1』の説明が女性ナレーターにより入る。 最後にはリンクとワリオが仲良く肩を組んで踊る場面が挿入された。雑誌媒体による広告でもゼルダの伝説1とワリオの森はまとめて扱われた。半ページに各々のパッケージイラストと簡単な説明文を添えた単純なデザインにされた。〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワリオの森」の詳細全文を読む
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