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ワロン人の歌[わろんじんのうた]
「ワロン人の歌」(ワロンじんのうた、''Le Chant des Wallons'')は、ベルギー・ワロン地域の国歌(地域歌)である。 == 歴史 == オリジナルの歌詞は1900年にテオフィル・ボヴィ (Théophile Bovy) によってワロン語で書かれており、「Li Tchant des Walons」という題名である。1901年にルイ・イリエ (Louis Hillier) が曲を付けた。リエージュで初めて演奏されてのち、ベルギー国内の他のフランス語圏にもすぐに広まり、ワロン地域の“国歌”としての地位を得るようになった。 1998年7月15日、ワロン議会が同地域の公式なシンボル(国旗・国歌・祝日)を定める法律を可決し、「Li Tchant des Walons」をフランス語の歌詞にした「Le Chant des Wallons」が同年8月8日にワロン国歌として制定された。ただし、この時に採用されたバージョンはオリジナル版の直訳ではなく、節の数や順番が違っているほか、歌詞の内容もワロン語版のものと異なっている箇所があちこちにある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワロン人の歌」の詳細全文を読む
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