翻訳と辞書 |
ワロン語[わろんご]
ワロン語 (ワロンご、ワロン語: Walon、) は、ベルギーのワロン地方および北部フランスの一部で話される、ラテン語から派生したロマンス語の一つで、オイル語系の言語である。 ワロン語を話す人口はおよそ60万人と言われている。 == 使用地域 == ワロン地域のリエージュ州、ナミュール州、ブラバン・ワロン州、リュクサンブール州、エノー州で主に話される。フランス国境に近いエノー州、ナミュール州、リュクサンブール州では、フランス語諸方言の話者も多い。ただし、ベルギーの公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語であり、ワロン語は公用語ではない。 ベルギー国外では、フランスのベルギー国境近くと、19世紀に多くのワロン人が移民したアメリカ合衆国のウィスコンシン州北東部(ブラウン、ケワニー、ドアの3郡〔Belgian-American Research Collection . ''University of Wisconsin Digital Collections''. University of Wisconsin.〕)でも話されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワロン語」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|